最近医療・介護現場にフルに入り本当に楽しい事。
利用者の方々と色々な話をし、生活をみさせていただき、いろんな感情が伺え、
どうしたら少しでも安全に安楽に、そして楽しく過ごしてもらえるのかと日々考える日々。
看護師3年目の時に師長からいただいたお言葉。
「病気を抱えているとずっと安楽や楽しみはないかもしれないけど、点でもいいから
安楽や楽しみを提供できるといいね。点が増えると線になるしね」と。
まさに今もその言葉を忘れることができず、私が職員へ同じセリフを時々お伝えさせて
頂いています。
結果として緩和ケアにつながるケアや関わりをしていくことで、私たちの想いや考えのみの
ケアではなく、本質的に求められるケアや関わりを提供していくこと、そしてご家族の
ケアをしていくことで私たちの意味が深まればいいなあと。現場を通して感じます。
それにしてもどうしたらもっと良くなる、どうしたら組織ができる、どうしたら無駄、無理、ムラ
がなくなると考えれば考えるほどワクワクしてくる日々です。
毎週2~3名の方のご入居があります。
新たな出会いと、今後の人生をお供させていただけることに感謝いたします。